11月1日 ![]() 早稲田大学・復興人材育成塾 「石巻・気仙沼」チームミーティング。 8月末に訪問した 石巻:再生可能エネルギー、漁協、河北新報、魚市場 気仙沼:再生可能エネルギー、市場、みんビズ から何を学び、今後にどう活かすかを議論しました。 2日間の訪問でどこまで語れるのかという面はあるものの、事前調査や事後の個別スタディを含めて、どういう方向で纏めるかの話が続きました。 ------------------------------------------------- ![]() 11月3日 「eシフトシンポジウム」自然エネルギーと発送電分離 エナージーグリーンの竹村英明氏 環境エネルギー政策研究所の飯田哲也氏 バイオマス協議会の泊みゆき氏 小田原再生可能エネルギー推進の鈴木梯助氏 世田谷エネルギーの高山博氏 などこの領域の代表的な人たちが登壇し価値のある会でした。 写真は eシフトシンポ後の交流会。 こちらもたくさんの人で盛り上がりました。 --------------------------------------------------- 11月6日 郡山・布引高原「風の高原」 ![]() 日本最大・33基の風車が回る様は圧巻……白い羽根が紅葉に映えて美しい!という姿を思い描いて出かけたが、生憎の曇り空。 その上、標高1000mの山の上、登り切ったら雲の中に風車は「雲がくれ」 右側におぼろげながら 一基がうっすら見えます。………残念!!! 左の説明図に風の高原の風車配置図が載っています。 いずれ、カラッと晴れた日に再訪します。 ---------------------------------------- 11月7日 地域の活動の参考になります。ゴーゴーバイオマスの歌も素敵でした。ふくしま再生可能エネルギー産業フェアー(REIF) 郡山のビッグパレットで開催しましたが、出展者が150ほどの企業・団体なのでとても活気がある。 「えこえね南相馬」も「ゆめサポート南相馬」のブースにパネル展示させていただきました。 写真左は、おひさま自然エネルギーの神田さん。 写真右は農研機構・柚山義人さんの講演「バイオマスと再生可能エネルギーの利用による地域活力創造」 ![]() ![]() ------------------------------------------ 11月8日 ![]() 早稲田大学・復興人材育成塾・報告会 「石巻・気仙沼」チーム報告。 プレゼンターは、当チームのホープ・石原綾子さん。 説得力ある素晴らしい内容!!! ただし、この復興人材育成塾、 スタディツアーやワークショップの内容をどう今後に活かしていくかが課題だと感じます。 現地に行って、見て・聞いて・感じて・話し合ったことを地元に活かせないとほんとの意味での復興人材育成にならないと思います。 【参考】復興人材育成塾 石巻・気仙沼チームプレゼン資料 (このプレゼンをどこまで具現化できるかという課題もありますが) ---------------------------------------------------------------------------------- 11月11日 ふくしま会議 @福島大学キャンパス ![]() 今年のテーマは ◎健康・医療・食の今後 ◎自然エネルギーは地域を創れるのか ◎復興の中の除染を問い直す 2011年の「ふくしま会議」に比べると、一年が経過しているので、だいぶいろんなことが分かってきて、冷静な話が多いようにも感じる。 それにしても、除染に関しては想定していたようには進んでいない。。。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 11月11日夜 ふくしま会議の後のフォローアップ交流会 NHKチーフプロデューサー、福島大学 学長特別補佐、喜多方の大旦那、ラジオ福島アナウンサー、飯舘村村長、ふくしま会議コーディネーター、わかもの会議リーダー、いろんな人が集まりました。 ちなみに、写っているお酒は飯舘村の限定酒で、 左が『愛のうわずみ』…にごり酒 やや甘口 ラベルには ” 汗かけ・恥かけ・本を読め ”とある。手にしているのは発案者の村長。 ![]() ![]() ------------------------------------------------------ 11月13日 「までいなこころ」の飯舘村。 うつくしまふくしま百名山「野手上山」に登りました。 常緑樹の緑と、落葉樹の紅や黄とが織り混ざって美しい。 (線量は、3.8〜4.3μSVと やや高め) 途中で通った、小宮付近の新田川渓谷では紅葉が水面に映えていた。 まったく普通に見える景色なのに、ここに住むことができない地元の皆さんの無念さを感じます。 ![]() ![]() --------------------------------------------------------------------------------------- 11月13日夜 ![]() 会津電力構想研究会シンポジウム@喜多方 「エネルギーを私たちの手で」パネルディスカッション 『地域エネルギー事業を会津から起こす』 佐藤弥衛門さんがその想いを熱く語ります。 「原子力に頼らない電力を自分たちで作る。」 「地域のエネルギーを地域で活かしていく。」 「誰かがやってくれるんではなく、自分たちがやるんだ!」という強い気持ちが大切という言葉に共感。 今回は高速道路を使わずにほとんど一般道を走ったので、 相当のロングドライブに。 走行距離468kmのうち、334kmが一般道で、 しかも、その半分は山間路。良く走ったもんだと思います。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 11月20日~21日 JST(科学技術振興機構)主催 「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究報告会@早稲田大学。 実践に基づいた具体的なお話で たいへん参考になりますが、内部報告会という位置づけなので、2日目の参加者が少ない。20日午後は、駒宮博男、藤山浩、島谷幸宏、桑子敏雄、四人の専門家のプレゼンテーション&質疑。 21日午前は、堀尾正靭・領域統括、舩橋晴俊・法政大学、亀山秀雄・東京農工大、各氏のお話。 参考になる話も多く、もったいない。もっと広く告知して開催したほうが良いと思う。 夜には、交流会も開催。 ![]() ![]() ---------------------------------------------- 11月29日 ![]() 千葉県市原市・CHO技術研究所のソーラーシェアリング「農業と太陽光発電の共存」実践事例見学会。 二本松市農業委員会から31名。南相馬関係者5名。 「農業収入に売電収入を加えて農業後継者を増やし、日本の農業を維持する」という、長島彬さんの熱い想いに共感! ”百聞は一見に如かず”と言いますが、やはり、現物を見るとモチベーションが上がります。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 12月2日 南相馬復興大学@市民情報交流センター ソーラーシェアリング コンセプトのプレゼンしました。テーマは「農業と太陽光発電との共存」 農地に隙間をあけてソーラーパネルを設置し、作物を育てながら売電収入で 農家収入を増やし復興に役立てる。同時に農家の後継者を増やし農地を守る。 この後に、SWOT(強み弱み機会脅威)分析から、次の展開コンセプトを考えるワークショップ。 ![]() ![]() ------------------------------- 12月7日 ![]() PV Japan 2012 @幕張メッセ 太陽光発電の大展示会。会場はカメラに収まらず、これの2倍はあります。 農業と共存させるために、背が高くて、軽く、安い「架台」のヒントを求めて、はるばる千葉県まで来たけど、あんまり収穫はありませんでした。 LOOOP社のDo it yourself キットはあるけれど、ソーラーシェアリングに適した架台は自力で研究・設計するしかないようです。 ----------------------------------------------------------------------------- 12月14日~15日 えこえね南相馬のミーティング&で南相馬に。 クリスマスイルミネーションが一年前よりもパワーアップしています。 ![]() ![]() -------------------------------------------------------------------------------------- 12月22日 第三回 南相馬復興大学@南相馬市民情報交流センター 12月23日 「持続可能なエネルギー社会の構築に向けたNGO・NPOの戦略/協働/ネットワークの構築・強化」@福島市佐平ビル 多様な情報を提供いただいた後に、これからの取組みについてワークショップを行い発表・共有しました。 ![]() ![]() |
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