7月22日~25日、相馬・南相馬・飯舘での活動レポートの続きです。 計画避難区域ですが全員が村の外に出たわけではなく、 特別養護老人ホームやいくつかの工場は稼働しています。 右は 特別養護老人ホームいいたてホームです。村役場の道路を挟んだ反対側にありますが、多くの建物はまだ新しく とても綺麗な施設です。 村役場近くの、学校や、図書館、までいな家・エコハウス 、いずれも新しく、 緑と調和して建っていてとても素敵です。 街道沿いの家々も綺麗に手入れされていた建物や庭が多く、このまま普通に住み続けることができたら良いのに・・・と思います。 早く戻ってきたいという村の人たちの想いに共感します。 群生する山百合や、手入れされていた紫陽花が綺麗でした。 ----------------------------------------------------------------------------------- ■ 飯舘村の方にお話を伺いました ・全村避難をし、一時避難所(旅館、ホテル、県の施設)から二次避難所に移っている。 ・飯舘村には、物を取りに、いつ帰ってもよい。 とりあえず仮設に移るが、いやになったら、村に帰る、と考えてる人もいるようだ。 ・飯舘村の職場への外からの通勤者のなかに、線量を心配している人たちもいる。 ・避難先の福島市も数値が高いところもあり、さらに移転を考えてる人もいる ・お母さん方はだんだん不安になりつつある― “なかなか帰れないよね!”と話している ------------------------------------------------------------------------------------- 先が見えない放射能汚染・・・なんとか皆さんが安心して暮らせるようにしたいものです。 ■□■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■ |
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