![]() 「南相馬桜援隊」の活動をご紹介します 1.避難、在宅の弱者支援 ・市民への20トンの飲料水配布 ・原町一小、石神一小 両避難所への畳二百畳の支援 ・私設託児所への物資支援 などを仲介 2.鹿島区にベースキャンプ設置 ・シェルターボックス(大型テント)20張 設置 ・トイレ、炊事場つき ・使用料 一泊100円 「南相馬桜援隊」は地元紙の福島民報にも取り上げられています。 ![]() 3.鹿島区真野小学校への音楽パフォーマンス提供 (5月24日) ・大道芸、ジャズピアノ、似顔絵のコラボで子どもたちに楽しい時間を ・鴻巣さんと、真野小PTAの内田会長がプロデュース (内田さんは、ベースキャンプを設置している消防団の区長も兼任しています) ![]() ------------------------------------- それから、ボランティアの受け入れ状況 南相馬市は「緊急時避難準備地域」に指定されていますが、ボランティアを受け入れてます。 テントによる宿泊や、中学校体育館での宿泊も可能になっています。 ゴールデンウィーク後はボランティアが少なくなっているので、もっと来てくれることを望んでます。 詳しくは以下をご覧ください。 (日々、ニーズは変化します) ⇒『南相馬市災害ボランティアセンター』 ========================================================================== ![]() 仮設住宅はできても、まだまだ数はたりません。 南相馬市は、北から「鹿島区」「原町区」「小高区」 と三つに分かれています。 「小高区」は20km圏内で避難区域 「原町区」はその多くが20~30km圏で緊急時避難準備地域、 また西側の飯舘に接しているところは計画避難地域 「鹿島区」は30km圏外 ゆえに小学校は鹿島区だけが再開しているので、階ごとに原町区の学校が入ったり、 体育館や公民館で授業をしたり、給食センターのキャパが不足したりしています。 未来を担う子どもたちに、学習環境を良くしていきたいですね・・・ ■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■ |
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